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WEBにおける「大企業病」~トレンドおっかけ「オリキ病」~

トレンドおっかけ「オリキ病」の解説。

これは、IT業界の技術革新のスピードの速さに引っ張られて情報収集し過ぎて、何が大事なのかが分からなくなってしまう症状。

実際には、企業の大きさに関わらず、WEBのサイズは変わらない訳で、技法一つにとっても、会社の大きさは全く関係ない。

にも関わらず、企業の担当者は、社内では一番のIT理解者を求められる。まあ担当者なので当たり前といえば当たり前なのだが、よくいる例をあげると、ITのWEBに関する「情報量」の多さが目立つ担当者。常日頃から情報収集をする事に長けていて、内容によっては我々よりも、沢山の情報を知っている事もしばしば・・・。

ただ問題なのは、その情報がすべて自分の責任範囲で対応しようとしてしまう事。世の中のトレンドは必ず押さえておきたい衝動に駆られるらしい。例えばTwitter(ツイッター)。ツイッターの活用方法なる書籍がビジネスコーナーに並んだ頃、きっとその書籍を読みあさって、自分の会社でもやりたい!という衝動に駆られたのだろう。「ツイッターやりたいんだけど。」と呼び出されて行った先は、BtoBのビジネスがほぼ100%の会社。そもそも、ツイッターはコンシューマビジネスがモデル。そういうユーザには基本的に我々はツイッターなんぞ薦めやしない。クライアントがやりたいからという理由でサービスを提供するのは「営業」の領域であって「コンサル」の領域ではない。なのでそこを諭すと、今度は、ツイッターを遣るためには、うちの会社はなにを遣るべきか?という話になる。本末転倒である。

トレンドというアイドルを追っかけるばかりに、自分のやっている事が正しいのか?という事に目をつぶり、トレンドを追っかける事が、自分のやっている事が正しいと錯覚してしまう。これが「オリキ病」

そもそもトレンドは、今の流行りの事を指す。流行りなので廃りもある。企業として充分に対応できるサービスプロモーションであるのか?を企業価値とサービスを使い続ける事ができるかの普遍性を充分に協議する必要がある。

処方:こういう担当者は、根が流行りもの好きなのでWEB担当者には、そもそも向いてない。
   多分、担当者を変えるのが一番の処方。

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