前回の観点からは、ちょっとずらした振り返るはなし。
2007年は「偽」な1年として 沢山の偽なニュースが世間を賑わった。
虚偽、偽装、偽称、偽詐・・・・
さて、「偽」だった2007年、悪いのは「偽」の「製造側」「購入側」どっち?
ニュースを見ていると、まあそんな事まで「偽」ですか?・・・・みたいなニュースが
沢山あったが、そもそも何故みんな「偽」るのだろうか?
ITの世界でも、「偽」な事は沢山ある。偽りのホームページに始まり、偽りのIPアドレスまで、ある意味「偽」がないと業界が存続しないのでは?と思うくらい「偽」が多い世界だと思う。
ただし、IT業界に関してだけいえば、必ずしも「偽」=「悪」ではない。逆にITにおいて「偽」の技術は様々な所で役に立っている。どちらかといえば、セキュリティ&セーフティの為に「偽」を用いて世間の役に立っている事もかなり多いと思う。
ただ世間一般的に「偽」は良い事ではない。これは大前提で、今日のネタは読んでいただきたい。
なぜ「偽」が誕生するのだろうか?
一番には「偽」を製造する側の安易な利益追求が最大の目的であろう。これは利益を増やすという悪きわまりないモノから、これ以上赤字を増やさないための場合によっては涙ぐましいモノまで、様々理由があると思う。ただし、忘れてはならないのは「偽」を「購入」する側が「偽」に「気づかない/見抜けない」という事も同じくらいの割合で、原因になっている事である。
話を解りやすくすると、「偽」は「だます」側(製造側)と「だまされる」(購入側)が存在して初めて成立する。だます方にしてみれば、「どうやったらだませるか?」を考え、相手(購入側)のレベル」を考える。結果、購入側のレベル以上の「偽」を作ってしまうのである。ここで購入側がその「偽」を見抜けない為に商売が成立してしまい、「偽」が蔓延してしまうのである。
逆に購入側のスキルが高ければ高いほど、もしくは厳密なルールが存在する事で、製造者側が安易に「偽」る事ができなければ、結局、「偽」で利益を追求すること(コスト)よりも「偽」ではないモノ
すなわち「本物」を提供した方が、結果的に利益になるハズである。
要は、「だます」側だけでもなく「だまされる」側も問題なのである。
何度も書くが、「だます」事を擁護するつもりは全くない。「だます」という行為そのものは、基本的に欺く行為なので人道的に許される事ではない。ただ、それにだれも気づかなければ結果的にだまされてしまうのも事実である。それは昨今のニュースと同じように結果論でしかない。「偽」をした側に制裁をされる事あるが、「偽」をされた側には、ほとんどの場合擁護される事はない。
せいぜい「騙されてかわいそう」レベルでしかなく、殆どの場合そこに保証や救済処置はなにもない。
結局の所は、だまされ損な場合が殆どである。これほどバカバカしい事があるだろうか?
そうならない為には、どうすれば良いか?
「偽」を見抜く力すなわち「本物(ホンモノ)」を知る事である。
会社のスタッフにも常々言っている事だが「ホンモノ」を知る事は、なにも偽物を見抜く為だけに
必要なスキルではない。様々なシチュエーションで役に立ってくる。
ホンモノを知る事で、仕事が最短ルートで仕上げられる。
ホンモノを知る事で、余計な情報を持たなくて良くなる。
結果・・・
ホンモノを知る事で、色んな意味で気持ちに余裕ができる。
ホンモノを知る方法は後ほど・・・・




